江別の酒米「彗星」と江別神社の「ご神水」で醸造している江別の地酒「瑞穂のしずく 無濾過生原酒」がすごい!!と評判です。このブログでは、ご利益満載の「瑞穂のしずく 無濾過生原酒」がどこで買えるのか調べてみました。
瑞穂のしずく 無濾過生原酒
今年で3年目の酒造りとなる「瑞穂のしずく 無濾過生原酒」。江別神社のご神水を使った「瑞穂のしずく」は特別です!!
瑞穂のしずくは、「江別の米で酒を造ろう会」が平成12年に食用米の”きらら397″で酒を造ったのが始まり。当時の杜氏から「やっぱり酒米で造りたい」との要望を受け、酒造好適米”彗星”を平成19年から4戸の農家が生産し、平成20年の販売分から酒米で造った「瑞穂のしずく」が誕生しました。
現在では、江別の地酒として定着し、地元民から愛される「瑞穂のしずく」ですが、それをさらに江別神社のご神水を使い無濾過生原酒に仕上げた瑞穂のしずくは、完売必至の大人気!
「ご神水」が使われていると思うとありがたみが増しますよね。また、通常の瑞穂のしずくとの味の違いを飲み比べながら楽しむのもオススメです。
日本酒離れとコロナ禍で酒の消費が著しく落ち込んでいるため、酒の仕込み量が減ったようなのですが、今年も昨年と同じ限定1300本が一般販売されます。
販売は、2月1日から開始され、例年ですと約一か月ほどで売り切れとなっているようなので、気になる方は、お早めの購入がおすすめです。
ご神水のまろやかさでとても上品な味わいになっているという噂の『瑞穂のしずく 無濾過生原酒』
「生酒」なので要冷蔵での保存となります。
そもそも稲作は、天照大御神さまが孫のニニギノミコトに高天原の稲を授け、豊葦原水穂国の人々の食物とするように命じられた事が始まり。
その稲からできた米、米から作られる酒は、微生物の力や発酵などのメカニズムがわからない時代から造られ「お酒ができるのは自然の見えない力=神によって行われる」と考えられていたので、酒は、昔から「神様が造った清らかな物」として神聖なものとされています。
現代では、自然の恵や発酵の力の他にも、米や酒の造り手の想いや顔を知ることができたり、生産や流通、販売に関わる様々な立場の人たちの存在を知ることもできます。
今、こうして私の目の前に極上の一杯があることに、たくさんの感謝の気持ちを持って、自然と神様と江別の恵みを味わいたいと思います。
「瑞穂のしずく・無濾過生原酒」を買える販売店
蔵元北の錦記念館
場所:夕張郡栗山町錦3丁目109番地
営業時間:10:00~16:00
定休日:4月第3月曜日・12月31日~1月3日
電話番号: 0123-76-9292
曲〆林数男商店
住所:江別市5条4丁目
営業時間:10:00~21:00
定休日:日曜日
電話番号: 011-382-3271
山本商店
住所:江別市一番町7-33
営業時間:8:30~20:00
定休日:日曜日
電話番号:011-382-5560
地酒のおおつ
住所:江別市弥生町14番地12 立石2番館 A
営業時間:10:00~20:00
定休日:水曜日
電話番号:011-389-7985
山田商店
住所:江別市野幌町57-13
営業時間:9:00~22:00
定休日:日曜日・祝日
電話番号: 011-382-3238
丸二北海商店
住所:江別市野幌代々木町77-1
営業時間:11:30~20:00 (日曜日 13:00~18:00)
定休日:月曜日・日曜日(不定休)
電話番号:011-383-3888
前田商店
住所:江別市大麻中町12-5
営業時間:8:00~18:30
定休日:不定休
電話番号: 011-386-8894
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