【札幌急行鉄道模型倶楽部】って何ですか？ Brick Radio vol.84鉄道模型とジオラマの魅力を知る！[北海道江別市]

ブリックレディオ vol.84のゲストは「札幌急行鉄道模型倶楽部」の美ノ谷忍（みのやしのぶ）さんに来ていただきました。 好きなものの話や、夢中になっていることの話を聴くのは楽しいですね！それが共通の趣味なら尚のこと！！鉄道模型の話や、江別市内の幻の鉄路物語について盛り上がりました。

札幌急行鉄道模型倶楽部　とは

江別市を拠点に活動する札幌急行鉄道模型倶楽部は、様々なスケールの鉄道模型（Nゲージ、ナローゲージ、HOゲージ（16番ゲージ））などを楽しむ方々の集まりです。

一口に「鉄道模型」と言っても、様々な分野があり、

・収集し楽しむ方
・お座敷レイアウトで楽しむ方
・ジオラマ作成をして楽しむ方
・車両工作を楽しむ方
・DCCなどを楽しむ方　など、

いろいろな方が緩い感じでつながり、そして同じ趣味をさらに楽しくしていければと思い、美ノ谷さんは、この模型倶楽部を設立されたそうです。

ところで、江別なのに「札幌急行」とはなぜに？

札幌急行鉄道とは

札幌急行鉄道とは、昭和30年代に札幌～江別間に新しい鉄道を敷設するという「札幌急行鉄道計画」が実際にありました。

東急グループが定山渓鉄道と夕張鉄道を結んだ一大私鉄網をつくり、札幌大通～江別～上江別を結ぼうとした計画は、残念ながら実現しませんでしたが、模型で繋がりを実現したく「札幌急行鉄道模型倶楽部」と名付けたのだそうです。

「札幌急行鉄道」の新路線構想の詳細、ルート、なぜ計画は中止されたのかについては、えべナビさんが詳しくブログに書いていますので、ぜひご覧ください。

かつて北海道江別市に幻の東急線「札幌急行鉄道」計画があった！札幌～江別を結ぶ鉄道構想はどのようなものだったのか？（えべナビ！）

もし、この鉄道が実現されていたら、江別のまちの様子は今とは違う様子になっていたでしょう。歴史に「もし」はないですが、想像が膨らみます。

関連記事：
潜入！【王子エフテックス 江別工場】へ出張レディオ！大野工場長がゲストイン BRECKRADIO vol.82　王子製紙江別工場専用鉄道の廃線跡の話題もあります。

【えべナビ】中の人はどんな人？BrickRadio vol.78江別・野幌情報ナビ「えべナビ！」編集長がゲストイン！

札幌急行鉄道模型倶楽部の活動について

札幌急行鉄道模型倶楽部の活動の様子は、Instagram(@sapporokyukou)・Twitter(@sermc_club)で発信されています。

 

この投稿をInstagramで見る

 

札幌急行鉄道模型倶楽部(@sapporokyukou)がシェアした投稿

11月28日の鉄道の日には、BOOKNETONEでミニ鉄道模型運転会を開催されますよ。

またまた、ブックネットワンさんにて開催。
今回は岩見沢赤電保存会さんの物販コーナーも設置されます。

鉄道模型は今回はHOゲージで検討中です。

11月28日です！ pic.twitter.com/19a08fjUut

— 札幌急行鉄道模型倶楽部 (@sermc_club) November 18, 2021

鉄道好きな方はもちろん、HOゲージ？Nゲージ？って何ですか？という方も、ぜひBRICKRADIOをぜひ聴いてみてください。鉄道模型やジオラマの魅力を感じる内容です。

ネットラジオ「BRICK RADIO（ブリックレディオ）」を聴く方法

BrickRadio（ブリックレディオ）は、地域密着型の音声配信プログラム。江別市、その近郊市町村の情報や出来事を題材に、約30分の番組を週に1回配信しています。

パーソナリティーは不定期で開催されるピースフルなDJ Party「Brick Party」からDJの龍田昌樹。江別市を影からこっそり応援する情報発信集団「EBETSU SECOND PROJECT」から三ツ井瑞恵。

以下のnoteのサイトにアクセス↓↓↓
vol.84 Brick Radio2021年11月24日「卓上で電車の旅！！」

リンクの先の再生ボタンをクリックしていただくか、もしくはダウンロードして聴くことができます！