【(株)菊水】ラーメン物語を杉野邦彦会長が語る60分！BRICKRADIO vol.80[北海道江別市]

BRICKRADIO vol.80は、江別市工栄町にある株式会社菊水に出張レディオ！杉野邦彦会長にゲストインいただきました。

パーソナリティ龍田が、杉野会長のお話は、絶対に皆さんに聴いていただきたい！！と言い続けていて、本当にお忙しい中、時間を作っていただきやっと実現できた収録です。

創業時のお話、麺へのこだわり、有名ラーメン店とのコラボ商品などの商品開発のお話、盛り沢山でお話しいただきましたが、あっという間の60分！ぜひぜひお聴きください。

株式会社　菊水

昭和24(1949)年、杉野会長のお父様が下川町に配給小麦の製麺加工所を興し、杉野製粉製麺所として創業したのが、菊水の始まりです。1963年にブランドであった「菊水」を社名にしました。

菊水の社名は、江別に移転する前に札幌の白石町菊水の近くにあったので、その地名から来ていると思われている方が多いですが、麺のパッケージに付けていた「菊水」マークは、杉野家の家紋だそうです。

この「菊水」のルーツは、なんと1253(建長5)年、鎌倉時代まで遡るということで、レディオでは昭和48(1973)年、江別工業団地に第1号の進出企業として、環境対応型の大型製麺工場を建設された話から詳しくしていただいています。

「信頼と創造」の精神のもと、シンプルだからこそ奥深い麺づくりにめちゃくちゃこだわり、手間ひまかけながら作り上げ、ヒット商品や愛され続けるロングセラー商品やを次々に生み出している菊水。

（京都のスーパーのチラシです）

地域の麺である『札幌生ラーメン』をチルドネットワークで全国に提供することを実現され、北海道の「味力」を全国のご家庭の食卓に提供しています。

有名ラーメン店とのコラボ商品エピソードも必聴です。
並ばないと食べられない有名店のラーメンを家庭で調理して食べることができる袋ラーメンを開発することを考え、 1年間に100回通って頼み込んだ名店で書かされた誓約書とは？

菊水で最高規格の特製寒干しラーメンである「えべチュンら〜めん」誕生の話も、ぜひ聴いていただきたいです！

地元の小麦を活用し、地域の企業や産学官の連携の中で誕生した『江別小麦めん』の取り組みからフレンドリーな「えべチュンら~めん」へ転換したストーリーです。

今日は昼間ちょっと暑くて今シーズン初めてわたしの大好きな知床そばを食べた。うちの妹もこのお蕎麦大好き。 pic.twitter.com/pbpvj8UmJD

— れな (@renakyoon) June 2, 2021

菊水といえば、「ラーメン」がすぐに思い浮かぶと思いますが、個人的に菊水といえば「知床そば」も大好きと言うと、知床そばの物語も語っていただけました。

商品の一つひとつに物語があって、愛に溢れています。一時間もお話しいただいたのに、まだまだ杉野会長のお話を聞きたい！と思う収録でした。ぜひ、BrickRadioでチェックしてみてください！

ネットラジオ「BRICK RADIO（ブリックレディオ）」を聴く方法

BrickRadio（ブリックレディオ）は、地域密着型の音声配信プログラム。江別市、その近郊市町村の情報や出来事を題材に、約30分の番組を週に1回配信しています。

パーソナリティーは不定期で開催されるピースフルなDJ Party「Brick Party」からDJの龍田昌樹。江別市を影からこっそり応援する情報発信集団「EBETSU SECOND PROJECT」から三ツ井瑞恵。

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vol.80 Brick Radio2021年10月27日「江別の麺担当！！菊水！」

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