なるほどラボ特別編 「なるほど！プログラミング教育の疑問解決」江別蔦屋書店インスタライブイベント[北海道情報大学]

2021年2月12日に、江別 蔦屋書店のInstagramアカウントで「なるほど！プログラミング教育の疑問解決」をインスタライブで配信しました。この企画は、なるほどラボの参加者から「プログラミング教育」の話が聞きたいとの要望が多くあり、プログラミング教育に関して小学校教員向け講習会などを行っている北海道情報大学の向田茂先生にご協力いただき実現しました。

保護者さん必見のなるほどラボ 特別編！　江別 蔦屋書店のインスタアカウントのアーカイブ（IGTV）にて視聴可能です。

プログラミング教育　とは？

Oberholster VenitaによるPixabayからの画像

今年度から義務教育の中で必修化することになったプログラミング教育。そんな教育を受けた経験がない大人の私たちにとっては、未知の教科です。

プログラミングって、プログラマーになるための勉強？じゃあ、パソコン買わなきゃいけないの？それって小学校でやる必要あるの？　というあやふやなイメージが、なるほど！プログラミング教育ってそうだったんだ！！に変わる「なるほどラボ 特別編」となりました。

ITについてはシロウトのなるほどラボメンバーが、保護者目線からの質問を投げかけ、講師の向田先生が、#プログラミング教育 #STEAM教育　#論理的思考能力　#新学習指導要領　#アンプラグド教育　などのキーワードを中心にわかりやすく答えて下さっています。

例えば、iPhoneが生活の中にあり、私たちはいつの間にか当たり前のようにIT技術の便利さを使っています。これから子ども達が生きていく社会は、ますますIT技術が発展する社会となります。それに合わせて、プログラミング教育が重要であること、

プログラミング教育のねらいは、
1.「論理的思考能力」の習得
2.エンジニアリング人材の育成
3.リテラシーの育成
と3つあり、「論理的思考」など、難しい言葉も出てきますが、「料理をする」など日常生活における行動を、順序立てて考えてみることが、「論理的思考」の入り口につながると教えてくれています。

インタビュアーの奥村先生は、「息子が学校でどんなことを学ぶのかわからず、自分もプログラミングに苦手意識があったので、今回のお話を聞けて、家庭でもできる関わり方があるとわかった」とホッとした様子でした。

大人が、子ども達の「プログラミング教育」を知っておくことで、子ども達の未来の社会を自分事として考えられるようになります。

「じゃあ、プログラミング教育を受けてない世代はどうしたらいいの？」という率直な疑問にもお答えいただいています。

なるほどラボ特別編 「なるほど！“プログラミング教育”の疑問解決」

なるほどラボstudio 特別編としてトークセッション『なるほど！プログラミング教育の疑問解決』を開の詳しい内容は江別蔦屋書店のインスタアカウントのアーカイブ（IGTV）にてお楽しみいただけます。必見ですよ！！

 

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出演：向田　茂（北海道情報大学情報メディア学部）
インタビュアー 奥村昌子（北海道情報大学医療情報学部）
三ツ井瑞恵（えべつセカンドプロジェクト）

■なるほどラボWebサイト