札幌の人気うどん屋「増田うどん」がプロデュースする「増田おはぎ」が江別蔦屋書店でも人気です。道産素材、無添加にこだわり、一つひとつ手づくりされた数種類のおはぎが常時並びます。気軽に一つからでも買え、手土産にもおすすめ!喜ばれること間違いなしです。
増田おはぎ の成り立ち
福岡の肉うどんが食べられる札幌では珍しい「増田うどん」を開業した福岡出身の増田さん。そのうどん店をお手伝いしていたお母様が、スタッフさん達へ手作りのおはぎを差し入れしていたところ大好評だったので、おはぎ専門店「増田おはぎ」が2018年3月に白石区菊水にオープンしました。瞬く間に大人気となった「増田おはぎ」の2店舗目が江別蔦屋書店のフードパークにできました。
ちなみに増田うどん・増田おはぎに続くいなり寿司専門店の「増田いなり」が2019年9月に札幌市西区山の手にオープンしたことも話題になりましたね!
おはぎの種類と値段
江別蔦屋書店フードパークの店舗では、券売機で先に個数分の食券を買うシステムです。
おはぎ各種、価格は1個190円(税込)。10個セットで50円、12個セットで100円お得になります。
食券をスタッフに渡し、欲しい商品を注文します。
日によって、売り切れている種類もありますが、常時10種類程度のおはぎが並びます。きれいに丸い「おはぎ」が並んでいるところを見ているだけで、ほのぼのと心が和みます。
人気ベスト3のつぶあん・くるみ・きな粉などの定番メニューの他にも、青のり、玄米粉、黒ごま、うぐいすきな粉、抹茶、ほうじ茶などの個性的で種類豊富な味が楽しめます。
季節ごとに、旬の素材を使った限定メニューが登場するのも魅力的! 「とうきび」のおはぎなんて初めてです。
オススメのおはぎと賞味期限
北海道産の材料をふんだんに使って一個一個丁寧に手作りで仕上げられたおはぎは、無添加のため、安心していただけます。賞味期限はおおよそ1日程度。なるべく買った当日中に食べるのがよいです。
定番で一番人気の「つぶあん」と珍しい「玄米粉」をスタッフさんにおすすめしていただきました。
玄米粉のおはぎは、一口食べると、最初に香ばしい甘みが口いっぱいに広がり、後からごま塩のしょっぱみが舌に残り、甘みとしょっぱみのハーモニーが絶妙な新感覚。
つぶあんは、控えめな甘さで素材の味わいが活かされた王道の美味しさです。米の粒粒がしっかりと感じられるモチモチとした食感で、餡の甘さとともに艶やかなお米のほのかな甘味も感じることができる上品な味わいです。サイズも小さめなので、何個でもペロリと食べることができちゃいますよ。
モチモチ食感の秘密は、『半殺し』と言って、程よいお米の粒感が残るように絶妙に作られています。一般的なおはぎに比べて、もち米を使う比率が高いのも増田おはぎの特徴です。
「おはぎ」と「ぼたもち」の違い
スタッフさんが、「おはぎは「お萩」からくる秋の呼び方で、ぼたもちは「牡丹餅」で春の呼び方なんですよ。ちなみに夏は夜船(よふね)。」とおはぎの呼び名の豆知識を教えてくれました。「じゃあ、冬は?」と聞くと「冬はちょっとわからないあ〜」とお茶目です。(ちなみに冬は「北窓」と呼ぶそうです)
増田おはぎ 江別蔦屋書店 場所・アクセス・営業時間
住所:067-0005 北海道 江別市 牧場町14-1
TEL:011-802-6565
営業時間 11:00 〜 20:30 (ラストオーダー20:00)
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